休憩室
2017年4月15日 更新

大きな表示器
お客さんからの依頼で、ALD6-Uと組み合わせて使う、引っ張り試験用の大きな表示器を製作しました。
文字高さが10cmもある大型の7セグメント表示器が5個並んでいます。1608などの小さな部品ばかり相手にしているので、はじめてその表示器を手にしたときは、あまりの大きさにちょっと笑ってしまいました。
釣りマニア向けのイベントで使用されるそうです。
<2017年4月15日>




AD変換基板シリーズ
アナログデバイセズ社から 32bit ADコンバータIC が発売されたのをみて、「32bit」とはどんなものか興味がわき、試しに 32bit AD変換基板 を作ってみました。
24bit でも、以前から使っている AD7190 以外に新製品が出ているので、それも使って、AD変換基板を いろいろ と作ってみました。
±2.5Vなどのレンジでは、新しいICのほうが低雑音のようですが、1倍〜128倍の可変ゲインアンプ内蔵の AD7190 は、数10nVオーダーの信号から扱える点で、用途が広そうです。
<2016年7月23日>




国立循環器病研究センター
長年の持病であった僧帽弁逆流の治療のため、国立循環器病研究センターに入院してきました。 心臓の手術に関しては日本一の病院のひとつであることは間違いなく、形成術によって逆流を止めてもらうことができました。
麻酔が覚めてからの3日間は大変苦しい時間でしたが、手術してから11日目には退院することができました。
元の体に戻るまでにはまだ数ヶ月かかりますが、医学の進歩と体の持つ生命力を改めて感じました。
お世話になった執刀医をはじめとする医師や看護師のみなさんに感謝しつつ、また仕事に励みたいと思っています。
<2014年4月24日>




アナログメータ
YEW製の電圧計と電流計をもらってきました。古いものですが、完動品です。JIS1級の表記があり、誤差1%です。ミラー付きで読みとり誤差をなくすようになっています。なんでもデジタルの今の時代ですが、針の振れるメーターには安心感があります。測定レンジは電流計が0.3A〜30A、電圧計が3V〜300Vで使いやすいフルスケール値です。これを見て喜ぶのはある年代以上の人に限られるでしょうね。




燃料電池車
大阪産業大学の燃料電池車の燃料電池制御と電力モニタの装置を製作していましたが、自動車メーカー以外で組立車として始めて公道走行が認可されたとして、2011年9月30日に記者発表が行われました。発表の後、デモ走行が行われ、写真はそのときのものです。運転しているのは燃料電池車の製作を担当された学生さんの一人です。
燃料電池というものをはじめてさわりましたが、世の中にはいろいろな技術があるものだと感心しました。




ソーラーカーと10円ハゲ
2010年7月31日から8月1日にかけて、鈴鹿サーキットで
「ソーラーカーレース鈴鹿2010」が開催されました。
これに参加する大阪産業大学のソーラーカーの電力モニタ/無線テレメトリシステムを製作することになり、時間がない中で無理をしたせいか、大きな10円ハゲが2つもできてしまいましたが、 8時間耐久レースの結果は、大阪産業大学の優勝でした。表彰式でドライバの3人がトロフィーを掲げているのを見て、苦労もリセットされました。
各地からたくさんの高校、工業高校、高専や大学がそれぞれの自慢のソーラーカーで参加されていました。
ロボコンのようにテレビで放映されたらなぁと思いました。




温度試験
いくつかの製品の温度試験を行いました。
恒温槽は 京都府中小企業技術センター でお借りしました。 タバイの「MC81」という恒温槽で、京都府外の利用者なので5割増しの料金ですが、それでも使用料金は1時間370円でした。
試験に必要な機材は旅行用のカバンとリュックで持って行きましたので重くて大変ですが、恒温槽のある部屋はエアコンで20℃付近の温度に保たれていて、オメガ電子の事務所と違って快適そのものです。




SCAN DYNA
はじめてもらったボーナスで買ったスピーカー、SCAN DYNA のインピーダンス特性を ZM-S で測定してみました。
今でも現役で鳴らしていますが、でこぼこしたインピーダンス特性になっているのは、古いせいでしょうか。
SCAN DYNA のサランネットは取り外し出来るようにはなっていませんが、外して写しました。




大電流電源
パワーレーザーダイオード駆動用の、出力40A定電流電源です。オン、オフ時の出力電流の立ち上がり、立ち下がりを制御するなどの保護機能を内蔵しています。
ハイパワーのレーザーダイオードがいろいろな場面で使用されているそうで、こういう電源を作れば大量に売れる、と言われて試作したものです。
金と時間をかけて作りましたが、話はそれっきりで、今はジャンクとなっています。
なんでも作るオメガ電子です。
回路図はこちら。。。ld_pwr_cir.pdf




小さな鉢植え
小さな鉢植えをもらいました。
書類や本と機械類しかない無機的な部屋で毎日を過ごしているのですが、 この小さな鉢植え(もっと別の呼び名があるかもしれません)を見ていると、 小さいながらも生きているんだなぁ、という感じがします。
植物にも意識があるそうですが、なんとなくわかる気がしてます。 水をやる以外にどうすればいいのかわかりませんが、長く元気でいて欲しいものです。

後日談:少し大きな鉢に移し替えて毎日水をやっていると新しい葉がどんどん出てきます。たいした生命力です。



傾き校正/測定用治具
加速度センサを使った傾きの校正、測定用に、X軸Y軸両方向に自由に傾斜できる治具を作ってみました。
昔、地球ゴマという玩具がありましたが、あれを思い浮かべながら構造を考えました。 この治具のおかげで、水平面を得ることができるようになりましたが、調整はなかなか微妙です。 「地球ゴマ」をネットで検索すると販売しているところが見つかりました。今でも手にはいるようです。


Micogicのミコプローブ
ICの足ピッチがドンドン狭くなって、オシロのプローブをあてるのが難しくなってからどのくらいになるでしょうか。
知り合いのはじめた会社の製品を借りて使ってみました。オシロのプローブを抱かせて、尖った針の先端でICの足やチップ部品のパターンに当たることができる便利ツールです。 最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみると非常に便利です。基板を少しくらい動かしても、針の先端はランドに安定して乗っています。 両手が自由になり、落ち着いて作業ができます。写真は弊社のワイヤレス加速度センサ基板の信号波形を見ているところです。 ただし作業台の上は写真撮影に備えて綺麗に整理してあります、Hi。
基板が小さすぎてわかりにくいですが、これでICの足に苦労して引き出し線を半田付けする必要もなくなりました。おかげで1本、購入させられてしまいました。
問い合わせは、株式会社ミコジックまでどうぞ。



アナログとデジタル
2台の発振器の出力波形を比べてみました。 1台は、年代物のHeathKitの発振器で、ディスクリート部品によるアナログ発振回路、もう1台は岩通のSG4105で、 デジタル方式による合成回路(たぶん)です。
ZF-U1+ZF1でFFT表示してみた結果、下のような具合でした。HeathKitの発振器は30年以上前のものです。それにしては頑張っていると思います。
楽しくて実用的なたくさんの種類のキットを販売していたHeathKit社は、今はエレクトロニクス教育用のいろいろな教材を販売しているようです。

発振器 周波数=500Hz 周波数=5kHz


ADuC814 / ADuC832
アナログデバイセズ社のCPU内蔵AD/DAコンバータで、AD入力6チャンネル、DA出力2チャンネルを備えていて、AD、DAともに12ビットの分解能を持っています。これを使うと、比較的容易に0.1%の精度を実現できるので、重宝しています。さすがはアナログの本家という感じがします。
ADuC814は28pinでIOポートの本数が少なめですが、ピン数が多くメモリも大きいADuC832などもあります。ソフト開発用のツールは無償のものがあり、通常の用途ではそれで十分です。
内臓CPUは8051コンパチのもので、あまり使いやすくはありませんが、国産のCPUが10個程度では見積もりすらしてもらえなかったりする現状を考えると、安心して使えますし、応援したい気持ちにもなります。もっともむこうは優良大企業なので、応援するなどというのは僭越かもしれません。もちろん、アナログデバイセズ社と特別な関係があるわけでありません。


100A直流電流計
大電流を測る必要が生じたので、100A直流電流計を作ってみました。秋月電子通商の電圧計キットと、RSコンポーネンツから購入した電流センサを組み合わせたもので、006P乾電池1個で動作します。5P端子台を2個使い、片側を入力、もう一方を出力としています。
回路図はこちら


静電容量計
昔、自作した静電容量計です。大きなメーターがミソです。
測定レンジは、100pF〜10uFで、チップセラコンの値がわからないときなど、簡単に測れて便利です。今では、市販でディジタル表示の製品やキットが安く出回っています。